2023年6月22日
皆様こんにちは!
更新大変遅くなり、申し訳ありません。
それではさっそく続きを…
ワイナリー訪問4件目(4日目)
映画の舞台にもなりそうなとても綺麗な街にある
『Marquise des Mures(マルキーズ・デ・ミュール)』
ワイナリーに到着…
ジャン=ジャックさんが「まずは、ぶどう畑を見に行こう」と、
我々のバスに乗って向かったのは良いのですが…
20人ちょっと乗れるマイクロバスが入るとこじゃないような細い道…
『大丈夫か?』『Uターンできる所はあるのか?』と不穏な空気、ドライバーのピリピリ感、、、笑
ギリギリ出来そうなスペースを見つけ、無事にUターン出来ると『ブラボー!!』と拍手喝采笑
何とかぶどう畑に到着、、、
シスト土壌・2006年から有機栽培を実施し、収穫も手摘みで行う。
冬場は羊を放して雑草などを食べさせて管理しているそうですが、夏場はぶどうを食べられる恐れがあるので出来ないそうです笑
再びワイナリーへ戻ると
村の人たちがめちゃくちゃ集まって来てる…笑
「収穫祭と同じ感じでワイナリーの外でご飯が食べれたらいいな」と伝えた所、収穫祭の完全再現をして下さり、約40人の村人が集まり歓迎して下さいました。笑
さてさて、試飲へ…
ここにも続々と村の方々が入って来られ、私たちを圧倒…笑
貯蔵されてあるタンクから直接グラスに注いで試飲もさせていただきました。
そして、昼食&試飲というか、もう宴状態でした笑
土着酵母&So2無添加、より自然な造りをし、ほどよい凝縮感も感じられるワイン、これだけの人たちが集う「マルキーズ・デ・ミュール」を是非ご賞味下さい。
ワイナリー訪問5件目(4日目)
『DOMAINE MOULINIER(ドメーヌ・ムリニエ)』
ステファンさんが出迎えて下さり、早速醸造所の案内です。
手作りした醸造所は作業性を考えて、入り口のある上から下へ工程が進んでいきます。
こちらはトロン・コニック(台型)のステンレスタンク、特注品だそうです。
こちらのタンクにもステファンさんのこだわりが…
瓶詰め行程まで全てを行います。
こちらは樽で熟成中のワイン達です。
そしていよいよ試飲が始まります。
『フランス楽しかった?』とよく言われますが、まじめにお仕事してるでしょ?笑
でもやっぱり、楽しかったですよ!!笑
そして、当たり年とよばれる2015年ヴィンテージの「レ・テラス・グリエ」
特別に分けて頂けることにやまだやにも入荷致しますのでお楽しみに!!
試飲の途中からステファンさんの奥様も参加
最後に案内して下さったのは、3年前に植えたシラーの畑、奥にみえるのは樹齢300年のオリーブの樹だそうです。
軽快にスイスイ飲めるワインから凝縮感のある濃いワインまで、ステファンさんのこだわりの詰まった「ドメーヌ・ムリニエ」のワインを是非ご賞味下さい。
ワイナリー訪問6件目(5日目)
『Clos Bagatelle(クロ・バガテル)』
兄リュックさん、妹クリスティーヌさんが中心となり栽培、醸造をおこなっています。
出迎えてくれたのはクリスティーヌさんとクリスティーヌさんの長女マリーさん
なんとマリーさんは日本語での自己紹介、来年は日本に語学留学予定だとか!!
リュックさんは畑仕事に勤しんでおりました!!
ローズマリーやタイムなど様々なハーブが生え、自然が多く残る高台にあるぶどう畑へ
バスでの移動が多かったので、良い運動になりました笑
村を一望できるこの景色…最高でした!!
蔵へ戻り、醸造所の案内
大きな木製樽の横に、卵型のタンクが二つ…このタンクを使用して、また一つ理想のワインに近づいたとクリスティーヌさんが語っていました!!
そして、試飲&昼食
クリスティーヌさんの長男のマチューさん、醸造の作業を任されているそうです!!
この日は日本にいる、エスポアの皆さんとテレビ電話を繋げました!
リュックさんとクリスティーヌさんが中心となり、マチューさん、マリーさんがチームに加わり、卵型のタンクも増やしていくそうです!!更に進化をしていく「クロ・バガテル」のワインを是非ご賞味下さい。
続きはまた近日公開致します、お楽しみに!!